山崎幹夫の各種センサー

8mmfilmの情報を提供&映像制作ノートとして始まったが、8mmfilmの死去で路上観察ブログになり、現在はイベント告知のみ

テテナール購入に近代インター再訪


よほどの人でもこの表題は不可解だろう。それはともかく。
前はJR高田馬場駅の知られざる改札「戸山口」からのアクセス方法を書いたけれど、考えてみれば、メインの改札口しか知らない人が大半だろう。メインの改札を出たら右へ。駅前のロータリー右側にあるのが「ビックボックス」というビル。このビルに対峙して、左側の坂を上がっていく。最初の信号のところから、道路右の2つめのビルの3階に近代インターナショナルがある。看板が出ているわけではないのでわかりにくいけれど、添付写真のビルです。
今日は社員がいない。入口のところで声をかけるけれど、無視される。「俺の仕事じゃない」ということなのだろう。ここが役所だったらもと公務員の私はキレるところだ。
やがておばちゃんが出てきて、注文に応じてくれる。
しかしさー、前回買った値段と違うんですけれど、どうなってんの?
前回もHPにある通販価格よりよっぽど安かったのだが、今回はさらに安い。思わず「ドイツ製だから、対ユーロの為替レートの変動に追随しているのかっ!」と思ったが、どうなんだろう。ここに限らず業務用品の価格ってのは、何がどう割引されるかよくわからないことが多いですよね。現像所、フジやコダックの映画用フィルムの価格、アリフレックスなどカメラ、照明、特機などなど、あれって営業との交渉によって支払う値段が決まるようで、演出部からすると奇々怪々(あるいは知ったこっちゃねえやの世界)。
ま、しかし真相はよくわからないけれど、私の「おーい、お願いねー」という馴れ馴れしい態度が「お得意様ランク」を上げて、前回よりも割引率を引き上げたのだとしたら、意識的に馴れ馴れしくするのもコツなのかもしれない。