山崎幹夫の各種センサー

8mmfilmの情報を提供&映像制作ノートとして始まったが、8mmfilmの死去で路上観察ブログになり、現在はイベント告知のみ

ラ・カメラ2016年1月上映プログラム

前回の上映にいらっしゃって上映後に残った方はご存知でしょうけれど、そのままラスト上映会になる可能性もあったラ・カメラ上映会ですが、次回開催できることが決まり、上映日程とプログラムが決まりましたので告知いたします。
今回は山田さんの新作を含むAプログラムが3回上映ですが、そのほかのプログラムは1回だけの上映になります。

Aプロ
『道シュトラアセ』山田勇男作品、2015年/40分/8mmフィルム(新作初公開)
『銀河のどんぶり直し』山崎幹夫作品、2007年/55分/8mmフィルム
Bプロ
『予感』山崎幹夫作品、2005年/13分/8mmフィルム
『ニッケルの夢』山田勇男作品、1996年/10分/8mmフィルム
『幻影』山田勇男作品、2008年/20分/8mmフィルム
『夏の早朝と十二月の夕方』山田勇男作品、2010年/49分/8mmフィルム
Cプロ
『往復ll』山田勇男山崎幹夫作品、1988年/90分/8mmフィルム
Dプロ
『ゴーストタウンの朝』山崎幹夫作品、1982年/46分/8mmフィルム
銀河鉄道の夜山田勇男作品、1982年/45分/8mmフィルム
Eプロ
『鏡の鏡』山田勇男作品、2008年/19分/8mmフィルム
『無翼の朝と夜』山崎幹夫作品、2004年/70分/8mmフィルム

1月21日(木)19時半からEプロ
1月22日(金)19時半からAプロ
1月23日(土)15時半からDプロ、17時半からBプロ、19時半からAプロ
1月24日(日)15時半からCプロ、17時半からAプロ

料金1000円(当日のみ)
アクセス/世田谷区代沢4-44-12 電話03-3413-9422(映写中はつながりません)
最寄り駅は下北沢駅小田急線、井の頭線)。南口の改札を出たら右へ。商店街を直進するとやがて茶沢通りと合流する。合流する「代沢三差路」から信号を3つ越えた先の右側のビルの2階。徒歩15分。
もしくは、渋谷駅からバスで「梅が丘駅」あるいは「経堂駅」行きに乗り「代沢小学校」で降りて、進行方向先の「代沢」を右折して50m先の左側のビル2階(梅が丘駅から渋谷行きに乗った場合は「代沢小学校」で降りて進行方向先の「代沢」を左折)

<上映会というものが初めての方へ>
上映作品は8ミリフィルムによってつくられた映画です。8ミリフィルム作品は、デジタル変換せずに8ミリフィルム映写機にかけてつくられた当時のままのスタイルで映写いたします。
ラ・カメラは普段はギャラリーですので映写室はありません。会場の後方に8ミリ映写機を設置して、映写機のまわるカタカタいう音とともに前方のスクリーンに映像が投射されます。
椅子はパイプ椅子で、席は30席弱です。前の席に座った人の頭部でスクリーンがさえぎられたりすることもありますが、椅子は固定ではありませんので少し動かしたりして対処願います。
前売り券は設定していません。上映30分前(あるいは前のプログラムが終了したらすぐ)開場いたします。満席になってしまうような事態はここのところずっと発生していませんので、ご安心ください。
上映が始まってしまってから到着した場合、ドアを静かに開けて、すぐに暗幕がありますのでそっとかきわけて入場ください。とりあえず手近な席に座って、作品と作品の上映のあいだにお好きな空き席に着席ください。
上映が終わったあとは、差し入れていただいた酒類と、乾きものなどの簡単なおつまみを出します。時間ある方は残って飲んでいってください。
作者の山田、山崎は会場にいますので、話したいこと、聞きたいことがあれば話しかけてください。昭和の時代の自主製作映画上映会でよくあったような、自己紹介とか半ば強制的に感想を言わなくてはならないことはラ・カメラの上映ではいっさいありません。ご安心ください。そのかわり、黙っている人に話しかけるといった接客みたいなこともいたしません