山崎幹夫の各種センサー

8mmfilmの情報を提供&映像制作ノートとして始まったが、8mmfilmの死去で路上観察ブログになり、現在はイベント告知のみ

小型映画作家の発掘/吉田順彦2@neoneo坐


前回の吉田順彦プログラムをやったときに、この人の作品を紹介してくれた人に「15人以上お客さんが来たら秋に第二弾やりますよ」と言ったのでした。で、春の上映での来客数は17人。ということで第二弾をやることに。

春の上映ではドラマ作品を入れてなかったので、今回は『罪の前後』(1966年/33分)という作品をラインナップ。1966年と言えば東京オリンピックのちょいとあとになるわけで、いまこの作品を見てみると、街のようすも出ている人間の顔も、なんだか韓国みたいな錯覚に陥ってくる。日本じゃないみたいなへんな感覚がおもしろい。
それから、これはダブル8の作品なのだけれど、作中で白黒反転するシーンがある。
いったいどうやったのだろう?
16ミリのネガフィルムを使って撮ったのだとしても、パーフォレーションの数がちがう。でも自分が考えられるのはその方法しかない。16ミリフィルムのパーフォレーション(フィルム送りの穴)の穴と穴の間に、もうひとつ穴を開けて、ダブル8カメラでもフィルムが駆動できるようにしたのだろうか?

残り2作品はヌード映画。
前回「ヌード映画とはなんだ?」と突っ込まれたけれど、女性の裸を撮っているのだけれどからみとかはないからブルーフィルムとも言えないし、そう表現するしかないわけで。
こういうタイプの8ミリ映画って、ありそうでなかなかないもんです。