山崎幹夫の各種センサー

8mmfilmの情報を提供&映像制作ノートとして始まったが、8mmfilmの死去で路上観察ブログになり、現在はイベント告知のみ

『エンスレイブド』(PS3)


12月8日の『スカイリム』発売までのつなぎゲームとして選び、プレイしました。
イギリス製ですが、バンダイナムコ発売のアクションゲームです。
舞台は未来のアメリカ。荒廃していて人は住んでいません。
ヒストリーチャンネルで「ライフアフターピープル」という、人類が突然滅びたら都市はどんなになるかをCGでつくってみたという番組があるけれど、まさにそんな感じで緑が生い茂っています。
そこを攻撃してくるロボットたちを撃破しながら進んでいくゲーム。
アクションはそんなに難しくなく、頻繁にムービーが入ります。CGの書き込みが緻密、美麗で、アクションは派手。ハリウッド娯楽大作みたいなゲームです。
主人公は猿のようなマッチョマン、ヒロインは若くスタイルのいい女、やがて仲間になるのは豚のように太っている男。ヒロインは主人公を自分に従わせるために、金属の輪を主人公の頭にはめます。そう、あからさまにこれ、西遊記を模している。
主人公の武器は伸縮自在な如意棒で、しかもこれ、ランチャーにもなる。觔斗雲(きんとうん)は雲というより丸いかたちのスノボーみたいなやつ。
まあまあおもしろかったですね。
でも、ハリウッド娯楽大作と同じように、記憶に残る作品ではないかも。
さて、いつもRPGばかりやっていたので、アクションゲームってのがプレイ時間は短く終わることを忘れていました。10時間から15時間ほどで終わってしまいました。『スカイリム』までのつなぎに、もうひとつアクションゲームをすることにします。次は『インファマス』。これもハリウッド娯楽大作ぽい気がするのだけど、どんなもんでしょう。