山崎幹夫の各種センサー

8mmfilmの情報を提供&映像制作ノートとして始まったが、8mmfilmの死去で路上観察ブログになり、現在はイベント告知のみ

ラ・カメラ2010年9月上映告知


プログラムは決まっていましたが、告知ハガキができあがり、日程も近づいてきましたので記事にします。
今回も3プログラムで、それぞれ3回上映。
ゲスト作品は宮田靖子さんの『月日譚』。傑作ですよ。

Aプロ
山田勇男『鏡の鏡』2008年/8ミリフィルム/19分(音楽付け替え版)
宮田靖子『月日譚』2010年/8ミリフィルム/17分(東京初公開)
山田勇男『夏の早朝と十二月の夕方』2010年/8ミリフィルム/45分予定(初公開)
Bプロ
山崎幹夫『散る、アウト。』1984年/8ミリフィルム/22分
山田勇男山崎幹夫『往復V』2006年/8ミリフィルム/50分
山崎幹夫『1979/2010』2010年/HDV/10分予定
Cプロ
山崎幹夫グータリプトラ』1999年/8ミリフィルム/55分
山田勇男『冬の旅』2010年/8ミリフィルム/38分

9月23日(祝)
15時半からA、17時半からB、19時半からC
9月24日(金)
19時半からB
9月25日(土)
15時半からB、17時半からC、19時半からA
9月26日(日)
15時半からC、17時半からA

てな感じです。
そう、5月か6月頃に撮影した新作のタイトルはシンプルに『1979/2010』ということにしました。
しかしいま書き連ねていて、ひとつも旧来のビデオフォーマットの作品がないということに少し感動したかも。
平気で8ミリフィルムで新作がフィルム上映され、1作品だけある私の新作はHDV撮りしてHDビデオプロジェクターで上映です。
見にきている人は先刻承知ですけど、アスペクト比(縦横比率)の差は、HDV作品になると山田さんが前に出ていって、スクリーンの左右に貼ってある黒紙のマスキングを手でべりっと剥がすのです。

料金は当日のみで1000円。開場は上映の30分前。
ラ・カメラの所在地は世田谷区代沢4-44-12。
下北沢駅からだと、南口を降りて階段を下りたらそのまままっすぐ商店街を進む。やがて「茶沢通り」に合流するのでそのまま直進して信号3つ越えた先のビルの2階。ビルに看板でてます。
渋谷駅からだと梅が丘駅行きのバスで15分から20分ほど、「代沢小学校」で降り、進行方向先の信号を右折して50mほど先の左のビル2階。梅が丘駅からだとこの逆で渋谷駅行きのバスで。「代沢小学校」バス停を降りたら進行方向先の信号を左折して50m先、左のビル2階ということになります。