シャッター商店街に揺れる造花
きっともう、近いうちに取り壊されるんでしょう。そんなあきらめム-ドが漂っています。
駅から遠いところにある、やはり老朽化した団地に隣接しているちいさな商店街です。
立ち止まると、しーんとしています。いやはやのどかな昼下がり。
こうしたミニ商店街だけでなく、チェーンではないスーパ-マーケットも次々と力果てているのが、東京郊外の現状ですね。地方はもっとそんな現象が加速して進行しているのでしょう。
このような風景の変化は、どんなふうに精神状況に影響していくのか。ちょいと、ひさしぶりにマジメに考えてみようかと思っているところです。