山崎幹夫の各種センサー

8mmfilmの情報を提供&映像制作ノートとして始まったが、8mmfilmの死去で路上観察ブログになり、現在はイベント告知のみ

この製品を生み出したい、新型8ミリカメラ


はい、さらなる新製品の構想とは、8ミリカメラです。
画像は試作品。これを見せてもらったときは、ウルウルしちまいましたね(ぐっとこらえましたが)。
おもちゃ的なものですから、じっさいに使ってみるといろいろと不具合が出るかもしれません。でも、死にかけていると私じしんが認めざるを得ない8ミリというメディアから、最後の最後にこんな新製品が出たら、すごくうれしいです。
変なことを書いてしまいますが、人類に子どもが生まれなくなってしまって、それで人口が激減して人類が滅びようとしているときに、なんの拍子にか、ぽっと生まれてきた子どものような感じです。
しかし、わかる人はわかるでしょうけれど、これはシングル8用カメラとしての試作品です。シングル8はもう生産を終了しています。つまり、これが製品で出てしまうと、シングル8の終了を早めてしまうことになるわけ。これをどうにかしてクリアしていく道はあるのか、それともスーパー8用として発売した方がいいのか。
ちょっと待て。その前に、昨日レポした手回し映写機が学研さんが満足するだけの数、売れなければ、そもそもカメラを発売するなんて構想はボツになりなるのです。
学研の手先になることを志願しましょう。マニアばかりでなく、新しい使い道を提案して、手回し映写機が売れるように力を注ぐことにしましょう。幸い、この映写機は電池でOK。人がわらわらいるようなところで、通り魔的に映写したりして、ストリートミュージシャンみたいなことも可能です。やっちゃいますかね。