いや凄いことです。手回し式とは言っても、さらにおもちゃだとも言えるけれど、８ミリ映写機の新製品が登場するわけですから。（あわてて書店に行ってもまだ売ってません。もうちょい待て。私は縁あってフライング遭遇させてもらった）
光源はLED。最近信号機がブツブツな光源に置き換わっていますが、アレですな。LEDは明るい。省電力。そして発熱量もごくわずか。ということで、まずファンが必要なくなった。そして、超低速で手回ししても、１コマでストップしてもフィルムが損傷しないから、電動で動かす必要がなくなった。ということでモーターレス。そしたらこんなに小さくなっちゃいました、ってわけ。
電池で動くから、どこか戸外での唐突なゲリラ上映も可能です。じゅうらいの上映会スタイルを逸脱した使用法がいろいろと考えられる。
さらに、この製品が売れた場合のことになるけれど、さらなる驚きの新製品が構想されているのだった。
それは、もったいぶってスマンが明日、書く。
