スキー板で再生されたベンチ
この記事までの3つとも、ほぼ半径50mに存在している物件です。やはり「いいもの集中説」は健在。
さて、最初はこれ、古びたベンチだなぁ、と思って接近した。バス停のところに設置されているベンチだ。
最初に「!」と思ったのはタバコの吸い殻入れ。
これ、大きめの空き缶を、路上の車停めなどにつかうような黄色いポールの上部を裂いて、そこにハメ込んでガムテープでくくりつけてあるのね。
「ほぉ」とは思ったけれど、センサーの針の振れはにぶい。
がっと振れたのは、ベンチの板が、一部、スキーの板が使われていることに気づいたからなのだ。
やりますねー。
しかしそこまでするなら、もっと見栄えがよくなるよういすればいいのに、そちらの方向へは踏み出していないところもナイス。