山崎幹夫の各種センサー

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ミステリーゾーン#94


ミステリーゾーンはこの第94話で最終回。さいごの2/3ほどを見たわけだが、前半はまたの再放送に期待しよう。
そもそもディックから始まって、50年代のアメリカSF最盛期の視覚的表現を観たかったわけだけれど、SFなのは2割か3割ぐらいで、主流なのは摩訶不思議譚だった。
もちろんテレビ番組なので意味のとりにくくなりそうな表現はしていない。オチもあまり難解にならないように仕立てられている。そういう意味では食い足りないのだけれど、50年代SFやホラーのおいしいところを集めてきて、見通しよくディスプレイされているのを観るのは楽しい。
画像は最終話より。話はネタバレになるので書かないが、なかなか面白かった。