山崎幹夫の各種センサー

8mmfilmの情報を提供&映像制作ノートとして始まったが、8mmfilmの死去で路上観察ブログになり、現在はイベント告知のみ

IGF@板橋グリーンホール


先々週にこの女子プロレス興行の情報が、ついに専門誌が一誌のみになってしまった「週刊プロレス」のベタ記事に載ったとき「これだっ!」と思った私。
プロレスとは記憶を呼び起こすことで成り立っている部分が大きいから、私は脳内メモリ割り当てを、かなりプロレスにさいている。とくに女子プロレスは綿密にチェックを入れている方だ。そんな私でも聞いたことのない選手が多数出場するというこの興行。
「レアだ。あまりに」
というわけで駆けつける。
開会のあいさつをするのは川田由美子。いきなり訛ってます。そうかっ、北関東中心に活動するミニ団体の選手なのね。
試合に関してはみなさんあまりお上手ではないようで、これなら仙台ガールズプロレスリングの新人たちでも全勝できるかも。
全部で8選手出場したのだけれど、このなかでただ一人、以前試合を見たことがある市来選手のダークな魅力は光っていた。ピンサロにいそうなタイプで、まったく強さは感じさせないのだけれど、ダークな感触の存在感がなかなか。
11月に神田小川町のneoneo坐(spaceNEO)で女子プロレスについて映像みせつつ3時間ほど語るという予定なので、これから気になる興行をいくつか観戦にまわることにしよう。