山崎幹夫の各種センサー

8mmfilmの情報を提供&映像制作ノートとして始まったが、8mmfilmの死去で路上観察ブログになり、現在はイベント告知のみ

ZC1000の今さら気づいた機能


添付写真はZC1000のバルブクランクを差し込む部分のドアップ。左がそれだが、いまさらならながら、よく眺めてみると、その右にあるへこみと、そのさらに右にある突起の役割がわからない。これって、位置からして、バルブ(手動)撮影に関係する自分の知らない何かがあるのかもしれない、そう思わせてくれたので、あわててZC1000の取説を見る。見ると言っても持っているわけではない。ムエン通信の「8ミリ機材取説図書館」アクセスして、無料スペースに置いてあるZC1000の取説を見るだけのこと。私もユーザーと同じ使い方をしてます。というか、そもそも「8ミリの取説がさささっと見れるサイトが欲しい」という欲望が先行している。私の場合、なければ自分が始めるという行動力と、それに賛同してサポートしてくる人々がいただけのこと。
それはともかく、一番右のポッチは意味なしのようだ。へこみ部分はストロボとシンクロさせるアタッチメントがそこを使うようだ。
ところが、あらためて取説を見ていて「!!!!」となった部分がある。じつは、先日のラブホ撮影で思ったことだが「インターバルタイマの最短の設定が1秒というのは使いにくい。0.5秒の設定が欲しいな」ということ。これはなんと、フジ純正のインターバルタイマで実現できたのだ。フジ純正のインターバルタイマは所有している。まだレトロ通販と仲良かった頃に1万円ぐらいで買ったものだ。これはインターバルの最長が65秒なので「使えねえ」と思っていたのだった。最短の方は忘れていた。買っておいてよかった。
次の作品ではこの0.5秒の設定を使いたおします。