山崎幹夫の各種センサー

8mmfilmの情報を提供&映像制作ノートとして始まったが、8mmfilmの死去で路上観察ブログになり、現在はイベント告知のみ

コダクローム40生産終了

代替品として発売されるエクタ64の画質の特性をあとで調べてみよう。それにしてもスーパー8の利点がひとつ減ってしまったな、というのが正直な感想だ。コダ40には白くヌケるはずの空が緑色だよ、などをはじめとする(なくなってしまうので深くは追究しない)弱点があったが、それを補って余りある発色の鮮やかさだった。(←まだ在庫はあるって!)
しかし、喜ばしいこともあって、エクタ64はおそらく育映社での純正現像ができるということ。国内での現像ができるというのは、ユーザー心理としては大きな利点になる。
一ユーザーとしてはがっかり情報だけれど「8ミリ救援センター」としての活動を通じて、いかに外式フィルムの現像が困難かをこんこんと説明(説教)された身としては、ま、しゃーないかな。という気持ち。