看板/貼り紙/落書き
塗装の剥落 トタン屋根の錆び 退色 という具合に3点がセットになっていて、その合わせ技に思わずパチリ。 これもまた信号待ちで見た光景であります。
それはまるで死体が白骨化するかのようだ。 金属板の看板には2種類あるようで、錆びてボロボロになってしまうものと、退色して白くなっていくものがある。たとえばマルフク看板は錆びない、真っ白になっていく。 だが塗料によって退色の速度が異なるようだ…
「おー、いい錆び具合でござる」と思うことはたびたびある。 しかしそれ以上の奥行きがなくて「うん、いい、これはいいね」で終わり。 似たようなものに「ツタに覆われた家」がある。 だからきっと私の裡には「錆びセンサー」や「ツタ包囲センサー」はないの…
最初は「ははは」と思うけれど、よく考えるとこのサケビくんって不審者なのか被害者なのかわからんでしょ。 これではいけません。 頓知として不成立。 ところで横山sakeviってどうしているんだろ(パンクバンドやっていて『ロビンソンの庭』の屋上パーティー…
おそらくは脱落してしまったので、しかたなく地面に直においてあるのだろう。しかしそれゆえに目立っている。 その向こうの階段の亀裂から白い何かがしみ出しているのもいい。
錆びたものもセンサーの針を揺れさせます。 まるで花でも咲いているかのように、 「おー、みごとな錆びぐあいですなぁ」なんて心の中で感嘆しております。 この錆び看板は写真での印象以上にデカいのが特長。 また、左上の井上風呂店の部分は、なぜか錆びて…
たまたま前を走っていた車に上のような文言が貼り付いていた。 なんかヘンだなと思って、あわてて信号待ちでパチリ。 この「私」と「は」のあいだがヘンなのよ。ここに名前を書くようになっているのだけれど、それが書かれていない。ちょっとハイキーだから…