山崎幹夫の各種センサー

8mmfilmの情報を提供&映像制作ノートとして始まったが、8mmfilmの死去で路上観察ブログになり、現在はイベント告知のみ

fallout3(PS3)


核戦争で荒廃しきった200年後の未来。ワシントンDCあたりが舞台。
当然、剣と魔法の世界じゃないから、銃をドンパチやって敵と闘う。敵モンスターは放射能で巨大化、凶暴化した昆虫類とかミュータント、ゾンビのたぐい。
設定世界からすると「戦車のないメタルマックスか」と思うのだけれど、そこが日本のゲームとアメリカのゲームのちがいで、こちらは徹底的にドライですわな。
そうそう、これは『オブリビオン』をつくったチームの手によるもので、広大な世界をかなーり自由にさまよえるところがよく似てます。操作性なんかも。
で、CERO(推奨年齢)はZ。つまり18禁ということ。エロ描写などはなく、もっぱら残虐表現のせいでそうなったようだ。
でも、たとえばミュータントの頭を撃つと、頭がもののみごとに砕け散ったりして「なんだ、こんな程度なのか」と思って気軽にプレイしていたのですが……。
なんとなんと、人肉食表現があるのですよねぇ。これは直接的には描写してないんですけど、それでも「あっ」と気づいたときにはちょっと気持ち悪くなります。やだな。単純な嫌悪感。
そう言えば『オブリビオン』でも人肉喰いを連想させるような描写があったっけ。おえっ。
プレイ時間は80時間超。
それくらいで、広大なマップながら、すべてのポイントを回ることができました。
エストは全部はこなしていません。あまり爽快な結果にならないと最初から予想できるクエストとかもあって、そういうのは「スルー」しちまいました。べつに何のペナルティーもないわけだし。
メインストーリーの最後はけっこう意外な展開だったので、まあ満足。
続けて続編である『fallout new vegas』を現在プレイしています。