山崎幹夫の各種センサー

8mmfilmの情報を提供&映像制作ノートとして始まったが、8mmfilmの死去で路上観察ブログになり、現在はイベント告知のみ

いわて蔵ビールとあくらQボック


10年ちょいぐらい前のこと、たまたま北海道で、エチゴビールの人に出くわして飲んで語る機会があった。そのとき、きちんとしたビールをつくって、それを商売として軌道に乗せる意気込みと苦労、それから地ビールブームに乗って発生したスキルの低い醸造所への危惧をたっぷり聞かせてもらった。
10年たって、エチゴビールは近所のスーパーマーケット「いなげや」にも置いてある「選ばれた地ビール」へと成長した。
スキルの低いところはけっこう淘汰されていったと思う。いま、残っているのは、それぞれがきちんとした醸造のスキルをもち、さらにその醸造所でなくてはならない魅力をもったところだろう。
下北沢に「うしとら」という地ビール専門バーがあるけれど、そこで飲むより、買ってきて家で飲むのが安上がり。
たまたまデパート(国分寺マルイ)で見かけて衝動買いした2種。
「いわて蔵ビール・ヴァイツェン」と「あくらQボック」を購入。それぞれ330mlで、480円と525円。うーむ、濃くていいです。
大手ビールメーカーのビールとの価格差はデカいけれど、それ以上のうまみと香りが詰まっていると感じます。
どちらもHPがあります。
いわて蔵ビールは、
http://www.sekinoichi.co.jp/
あくらQボックは、
http://www.aqula.co.jp/blog_aqula/