山崎幹夫の各種センサー

8mmfilmの情報を提供&映像制作ノートとして始まったが、8mmfilmの死去で路上観察ブログになり、現在はイベント告知のみ

田舎のこんな空間


かつてはもう少しは活気があったのだろうに、いまは死んだように静か。
飯能市吾野のメインストリート。
もとから繁華街ではなかったにしても、いくつかの基本的な商店があり、しかしそれらはもはや営業していない。
車を停めて、すこし歩いてみる。
恍惚とした気分になってくる。自分と外界をへだてている境界線がちょっとブレてくるような気がする。すこしだけ、アイマイな余地ができて、そこに説明のつかない気分が流れ込み、体内で渦巻く。