山崎幹夫の各種センサー

8mmfilmの情報を提供&映像制作ノートとして始まったが、8mmfilmの死去で路上観察ブログになり、現在はイベント告知のみ

鉄筋の露出にひやりとする


どういう具合でそうなるのか、想像することもできないのだけれど、たまにコンクリの塀の一部から、内部の鉄筋が露出していることがある。
ひやりとする。
危険だと思ってのひやりではない、なんと表現しようかな。
ちょいと前に、新宿駅の構内でヤクザどうしの抗争があって、腹部を刺されたヤクザが、腸を露出させながら人ごみのなかをフラフラ歩いたという事件があった。そんな感じがするのですよ。
崩壊していたり、みごとに錆びまくっていたりするのではなくて、平穏無事に見える塀の一部から、不意打ち的に鉄筋が露出していることにひやりとした感覚をおぼえるのね。