山崎幹夫の各種センサー

8mmfilmの情報を提供&映像制作ノートとして始まったが、8mmfilmの死去で路上観察ブログになり、現在はイベント告知のみ

製造中止になった場合の対処

一昨日「嘘くさい」と書いたが、さっそく情報が寄せられ、ホントに買い占めた人(会社?)がいたとのこと。これもソースは明らかにできないので真実とは断言できない。とにかく、遅くても12月の末にはR25Nが入手できるということは確実なので、あわてふためくことのないようにしよう。
しかし買い占めるっていったって、それをどんなタイミングで売りさばくというのだろう。株じゃないんだし。ま、冷凍保存しておけばけっこうもつのかもしれないし、E6現像はなんらかの方法でずっと可能だろうから、デッドストックしておいて小出しに売るという計画なのだろうか。いや、それよりも注目しなくてはいけないのは、誰かが買い占めたとして、買い占めを決断させるだけの情報をその誰かはつかんでいるということですな。
大震災の備えは日頃からしておかないと、と思いつつ何もしていないけれど、同じように、フジフィルムかいつかシングル8を製造中止するとき、それをユーザーが食い止めて延命させることは可能かどうか、いつかその手続きについて調べておかなくてはと思っていた。いい機会だ。
と、まずは市役所の消費生活相談係に電話する。そこでとりあえず、弁護士による無料法律相談を紹介された。これはじっさいに出向かなくてはいけないようだ。一日つぶれるけれど、しょうがないか。いやしかし、シングル8ユーザーは私独自の推定では少なくても5000人ぐらいはいるはず、その中に弁護士がひとりぐらいいてもいいだろう。弁護士でなくても訴訟とかにくわしい人のアドバイスが欲しいな。どなたか知り合いでいたら紹介していただけませんか? このことはムエン通信と、ミクシィの8ミリコミュにも書き込んでみよう。