山崎幹夫の各種センサー

8mmfilmの情報を提供&映像制作ノートとして始まったが、8mmfilmの死去で路上観察ブログになり、現在はイベント告知のみ

恐怖映像ファンタスマゴリア


大盛況でした。狭くはないロフトプラスワンが満席だった。しかし観客のウケはどうだったんでしょうかねー。アヴァンギャルドな恐怖映像としてとらえてもらうよりは、むしろムラケンのトークで笑いがとれていたところから考えると『ほんとにあった呪いのビデオ』の楽しみかたのノリを期待していた人が多かったのかも。
でも笑い声が出たからそれが大勢と判断するのもおかしいだろう。
途中でふと思ったのだが、せっかくイベントのさまを録画していたのだから、客席をもうちょっといじればおもしくなるだろう。
それにしてもみなさんネタバラシするなか、最後まで自分が撮ったものではないと言い張ったワタシは意固地すぎたかなぁ。そのわりには「偶然入手したこの映像を使用して、自分の作品として来月ラ・カメラというところで上映します」と告知しているのはちゃっかりし過ぎだったかも。