山崎幹夫の各種センサー

8mmfilmの情報を提供&映像制作ノートとして始まったが、8mmfilmの死去で路上観察ブログになり、現在はイベント告知のみ

B&H2103XL+フジインターバルタイマ


先日のVISION200Tを使った撮影で、猛暑でボーっとして、キヤノン512を落としてしまった。調べてみると故障している。残念。キヤノン518と500円で買ったチノンカメラは大学に置いたままだし、あと動くのはエルモ8S600のみ、しかしコマ撮りはできない。そこでカメラ安置所にずらりと並んでいる死んだカメラをひとつずつチェックする。チェックといってもフランケンシュタイン博士みたいなもので、電池を入れてどつくだけ。するとひとつだけ復活したカメラがあった。きっとグリースが固まって動かなかっただけなのだろう、この猛暑で屋根裏部屋は40度近くになっている。それでグリースが溶けたのだろうと推測する。復活したのはベル&ハウエル2103XLというやつ。
このカメラ非常に軽い。知り合いの知り合いからタダでいただいたものだ。最初、動かなかったので放置していた。しかしコマ撮りはできるし、リモートの穴もついている。で、インターバルタイマを差し込んでみると、極性はフジといっしょ。ということはZC1000用のインターバルタイマが使えるわけだ。ラッキー。さっそく再度オブジェまで行って、0.5秒間隔でのコマ撮り撮影をしてみたのだった。