初日はいきなり鎌倉の七里が浜。電車時刻表の調べ方を間違えたのか、それとも「高崎線の事故の影響で湘南新宿ラインに運休が出ています」と車内に流れていたのがドンピシャだったのか、遅刻してしまう。初日に遅刻とは面目ない。おおいに恥じる。しかし出番も少ない。かなり余裕のあるスケジュール設定だが、撮影にしても演出にしてもじっくりやっていこうということだろう。
今回は役者なので、ひたすら待つ。映画の役者はとにかく待つことばかりだということを痛感。
しかしこの作品への出演を通して、また新鮮な、かつ客観的な目で映画づくりを見れるということが私にとってのメリットだから、こちらはこちらでたっぷりといろんなことを感じとろう。
