山崎幹夫の各種センサー

8mmfilmの情報を提供&映像制作ノートとして始まったが、8mmfilmの死去で路上観察ブログになり、現在はイベント告知のみ

愛媛県松山市持田町の路地


松山市は戦争の時に空襲で丸焼けになったらしく、あまり戦前からの時間が堆積しているような路地はない。
それでも今回、少々時間があったので「松山市、路地」と検索してみると、いくつかの路地画像を見ることができる。
そのひとつに行ってみました。
持田町というところです。
松山市のなかでは「高級住宅街」という位置づけの場所らしい。道後温泉の南西のエリア。
さほど細く狭い路地は残っていないけれど、上の画像のように、木造の古い家屋は豊富にある。
いつもはいくつか撮った画像からひとつ選んで掲載しているけれど、今回はいくつか載せましょう。下の画像が検索で出てきたブログに掲載されていた場所。

もっとこういう路地は多かったのだと思うけれど、家を建て替えるときに車が通れるぐらいの広さに拡幅工事しちゃうんですよね。
ぶらぶらしていると、ちょっと面白い物件も発見。

木造モルタルの古いアパートの非常階段なんですが、通常のドアの半分ぐらいのものがあって、そこを開けるとすぐハシゴになっている。
これ、あわてていたら、アニメのギャグのように空中で足をばたばたさせて落下することになったりしてね。
もひとつ。

どこがいいと説明しにくい物件ですが、なんか、構図的にキマっています。
ここはもう持田町からはずれて南町というところだっと思う。