寄居で採集したツボ物件その4
打ち止めにすると書きつつ。もうひとつ。
おなじみマルフク。
錆びたトタン、雑然と放置されているようなブツ、微妙に湾曲している道、剪定されていない植物。
こういったものにどうしてぐっとくるのか不明ですが、たぶん、心のなかにもこういう場所があるんでしょうね。重度の心の障害がない限り、よどみやしこりだらけのはずだから、そのかたちがこういう光景に反応するのだと思ってます。しかしどうして、エクスタシーに近いような高揚をもたらすのか、いやホントにさっぱりわかりませんのですが。