山崎幹夫の各種センサー

8mmfilmの情報を提供&映像制作ノートとして始まったが、8mmfilmの死去で路上観察ブログになり、現在はイベント告知のみ

寄居で採集したツボ物件その4


打ち止めにすると書きつつ。もうひとつ。
おなじみマルフク。
錆びたトタン、雑然と放置されているようなブツ、微妙に湾曲している道、剪定されていない植物。
こういったものにどうしてぐっとくるのか不明ですが、たぶん、心のなかにもこういう場所があるんでしょうね。重度の心の障害がない限り、よどみやしこりだらけのはずだから、そのかたちがこういう光景に反応するのだと思ってます。しかしどうして、エクスタシーに近いような高揚をもたらすのか、いやホントにさっぱりわかりませんのですが。