山崎幹夫の各種センサー

8mmfilmの情報を提供&映像制作ノートとして始まったが、8mmfilmの死去で路上観察ブログになり、現在はイベント告知のみ

草葉の陰のマルフク


そもそも5月からのこのブログタイトルに「センサー」と使ったのは、このマルフク看板がきっかけなのだ。
マルフク看板に異様に反応する自分じしんを「まるでマルフク看板のセンサーが体内に組み込まれていて、常時稼働しているみたいだな」と思ったのであった。いや、その前に、mixiのとある承認制コミュのひとつのトピにマルフク看板に関するものがあって、そのなかでの書き込みで「マルフクセンサーが振れました!」とか書かれていたのが最初か。
ともあれ、そうなってしまうと、一時はマルフクのロゴとボーダフォンのロゴがとてもよく似ていたので、街なかでよく誤作動を起こして困ったものだ。早々にソフトバンクになってよかったよかった。
さて、このブログ初登場のマルフク看板。ありふれた廃屋とか、錆びトタンを背景にしたインスタレーションではつまらないと思っていたので、これでいきましょう。
草葉の陰のマルフク。もうすぐ草が伸びてしまって見えなくなるマルフクですね。そしてこの草が枯れるころにまた顔を出すのでありましょう。