山崎幹夫の各種センサー

8mmfilmの情報を提供&映像制作ノートとして始まったが、8mmfilmの死去で路上観察ブログになり、現在はイベント告知のみ

浅川マキビデオ上映@大阪vol.2


浅川マキライブビデオ上映in大阪の3回目(vol.0から始めたのでこれで3回目)は5月28日。19時半開場、20時スタートです。いつものGANZ,toi,toi,toi@南森町。今回は1988年2月の文芸坐ル・ピリエでの長期公演からのセレクションになります。昨年アケタの店で上映したものと同じバージョンをお観せいたします。私も当日と翌日午前の休みが取れましたので会場に出向いてトークさせてもらいます。

浅川マキビデオ上映@高円寺

急な日程ですが、アンノウンシアター@高円寺にて浅川マキライブビデオ上映をすることになりました。
4月12日(木)から15日(日)です。
私は15日のみ上映に立ち会い、ちょっとだけエピソードをお話しさせてもらう予定です。
なお、今まで「総集編」と呼んでいたコンテンツですが、内容的に1992年ル・ピリエ年末公演が大半を占めているので、今回から「1992年年末公演を中心としたセレクション」と呼称することにしました。内容的には従来の「総集編」と変わりません。
上映時間、料金、アクセスなどはアンノウシアターホームページを参照ください。
http://uk-theater.com/

浅川マキビデオ上映&ライブ@新宿POO


都区内でのイベントとしては昨年2017年8月以来になります。浅川マキライブビデオ上映&ライブ。
ライブは渋谷毅さん(ピアノ)と松倉如子(ボーカル)。
ビデオは1988年2月の長期公演からのセレクションで、以前のイベントより短く、60分ほどに縮めて上映します。
4月20日(金)19時からビデオ上映。20時半からライブ。
入場料は2800円+ドリンク。
シアターPOOは新宿駅南口からすぐの新宿区新宿3-35-5守ビル3階になります。

ラ・カメラ上映会2018年3月15日から18日


1年ぶりのラ・カメラでの山田&山崎上映会です。3月15日から18日になります。告知ハガキに書いた文章、読み取りづらいかもしれないのでこちらに書きます。「『消滅点へ喉奥深く』は路地を彷徨い歩いているだけの作品。撮ためているうちに、もうどこで何時撮った路地だったのかを失念している。そんな驚きと、多分どこの路地もすべて繋がっているというファンタジー的な思い込みがこの作品を醸し出した。8ミリフルムで作られた『ロートレックの路地』から始まった路地テーマの作品だけを集めて上映する。『100年後』は完成作品から切り落とされた映像素材をパッチワークした作品。これもまた都市の端切れである路地をひとところに集めたかのような趣きを醸し出しているのではないかと思う。余剰であり半端物である「はみ出したものたち」が何時しか集まって呼吸を始め、やがて立ち上がって歩き出す。そんなゾクゾクを感じ取ることができるかもしれない。それは「私」が溶ける瞬間だ」前に速報で書いたように私は16日は参加できません。17日はなんとか最後の回の映写はできそうです。

浅川マキビデオ上映@大阪vol.1


12月のvol.0に続いてvol.1を行います。日時は2月26日(月)20時から。場所は同じくGANZ,toi,toi,toi@南森町。内容は1993年12月28日の文芸坐ル・ピリエでのライブになります。

2.4短編上映@国立キノキュッヘと2.9マキビデオ上映@国分寺giee


かつて福岡で精力的に個人映像の上映を繰り広げていたフィルム・メーカーズ・フィールドという団体がありましたが、その主宰者の一人である福間良夫さんの没後10年上映会があります。2月3日イメージフォーラム@渋谷、2月4日キノキュッヘ@国立です。この中でパーソナルフォーカス(3分間8ミリフィルム作品アンデパンダン)に参加した作品のセレクション上映が2月4日、14時からあります。多数上映される中で私の作品『じょっぴん』も上映されます。詳しくはチラシ画像チェックください。私は保育労働者復帰を目指して就活中ですので、会場に行けないかもしれません。
また、2月9日20時から、浅川マキライブビデオの連続上映第5弾をいつもの国分寺gieeにて行います。1000円+ドリンク。内容は、1988年2月に文芸座ル・ピリエで行った長期公演の後半からセレクションしてお見せします。山下洋輔さん、山内テツさん、下山淳さんなどがゲストでした。29日の最終日のライブは「総集編」と重なる部分がありますが、再度、たっぷりお見せしようと思います。こちらは渋谷毅p、川端民生b、植松孝夫as、セシル・モンローds、向井滋春tb、南正人g。アクセスなどはgieeホームページでチェックください。

次回ラ・カメラ日程など

まだ未確定要素があるのですが日程は2018年3月15日(木)から18日(日)に行います。未確定要素というのは、現在就職活動している私、山崎の都合(採用/不採用、配属先の都合)がわからないということなんですが、最悪、山田さんとラ・カメラの大宅さんにオペレーションしてもらうということになるかと。一応、仮決定ということです。告知ハガキなどできたら再度告知いたします。

Aプロ/すべて山崎幹夫作品
『消滅点へ喉奥深く』2018年/25分(新作初公開)
ロートレックの路地』2005年/10分
『表面科学の路地』2006年/10分
青果店裏の路地』2006年/8分
『一夫多妻男の路地』2006年/9分
『遊星少年パピイの路地』2012年/12分
Bプロ/すべて山田勇男作品
『果てしない散策を、休息を、夜を、冒険を、』2018年/15分(新作初公開)
『濹東の夢の猫の戀』1999年/20分
『夜窓』1978年/20分
『海の床屋』1980年/25分
Cプロ
『100年後』山崎幹夫作品/1994年/56分
『春ノ柔カナ夜気ト秋ノ月露』2011年/40分

15日19時半からAプロ
16日19時半からBプロ
17日15時半からCプロ、17時半からBプロ、19時半からAプロ
18日15時半からCプロ、17時半からAプロ、19時半からBプロ

また、銀河画報社作品のDVDが出ます。『スバルの夜』から『ボエオティアの山猫』までの全ての銀河画報社映画作品を収録して予価5500円とのこと。このリリース記念イベントを3月21日(祝)にラ・カメラで行うとのことです。上映作品は『スバルの夜』『家路』『銀河鉄道の夜』で、その他、ゲストをお呼びしてのトークなど企画中とのことです。