山崎幹夫の各種センサー

8mmfilmの情報を提供&映像制作ノートとして始まったが、8mmfilmの死去で路上観察ブログになり、現在はイベント告知のみ

2020年3月1日『ディープスイーツ・シニア』上映とトーク@国立キノキュッヘ(木乃久兵衛)

f:id:estan:20200216175611j:plain

f:id:estan:20200216175642j:plain

国立にある居酒屋&イベントスペース「キノキュッヘ(木乃久兵衛)」にて映画『ディープスイーツ・シニア』の上映と、ちょっと長め(45分ぐらい)のトークイベントを行います。料金は1000円で、上映&トークの後は打ち上げ(懇親会)も別料金であります。ラ・カメラ@下北沢も上映終了後30秒で打ち上げに入れますが、ここキノキュッヘもそもそも居酒屋なので速やかに打ち上げに入れます。1500円とか2000円で飲み食いできます。何か私に話したいこと聞きたいことがある人は、タイミングを見て割り込んで話しかけてきてください。

チラシに「個人映像の可能性vol.2」と添えられているように、昨年末にここで波多野哲朗さんのトークがあり、その第二弾企画です。私は「個人映画の可能性」について、かつて文章を書いたり(「現代詩手帖」2002年7月号)、かなり長時間話したり(1998年5月、岡山市の千日前貸しホール)したことがあったのですが、そのような硬い話はもはやどうでもいいのではないか、という思いがあるので現時点では「1975年の時点で高校一年生の東京郊外に住んでいた映画好きの男が、どのようにして実験映画・個人映画に出会い、自分もやがて作るようになったのか」をできるだけ詳細に語りたいと思ってます。波多野さんが60年代の話をしていたので、私は70年代のことを具体的事例を挙げて語ろうと思ったわけです。

キノキュッヘはチラシ画像に地図画像が添付されていますが、JR国立駅から徒歩13分あります。まっすぐな道でわかりやすいのですが、歩くのが面倒な人は、バスでもアクセス可能です。国立駅南口のロータリーの向こう側に「たましん(多摩信用金庫)」ビルが見えますがそこのバス乗り場から16時35分発の立川バス立川駅南口」行きで、バス停3つ目の「音高」で降り、30メートルほど戻った文具店の地下がキノキュッへ(木乃久兵衛)です。