山崎幹夫の各種センサー

8mmfilmの情報を提供&映像制作ノートとして始まったが、8mmfilmの死去で路上観察ブログになり、現在はイベント告知のみ

安野ストアー@東松山市若松町2


第4位はここ、東松山市の安野(やすの)ストアーです。
ここもまた何の変哲もない、平凡な小規模スーパーマーケット。さほど閉塞感のあるような店内ではないのですが、ここを評価したいのは、惣菜が変わっているという点なのです。
これまでも、この記事カテゴリをつくるはるか以前から、ちょっと見たことない独立系のスーパーを見かけると、入ってみていました。
そこで必ずチェックするのが、お刺身と惣菜。
独立系スーパーは、そもそもそんなに店舗面積が大きくないので、惣菜の種類もそう多くはありません。
でも、そこで一工夫ほしいと思っているのですよ。
そこのスーパーにわざわざ買い物に行く理由が何かあってほしい。
値段の安さも重要だし、品物の鮮度も重要でしょう。
けれど、もひとつ、そこのスーパーでしかないような惣菜があってもいいのでは、と常々思っているのです。
そういう意味でここはすぐれている。

画像のど真ん中あたりにあるのが「畑のお肉」という惣菜。ベジタリアン料理ですね。
左の方の赤いものは「ちょろぎ」という、関東地方と秋田ぐらいでしか食べられていない植物の根の漬け物。
それから、3kgほどの小麦粉の地粉の袋が普通に売られているのも、各家庭でうどんを打ったりすることのある北関東らしい品揃えだと感心したり。
たぶん自分が気づかないでいるけれど、よくよく見るともっと他にも発見があるんでしょうね。
ああ、今回はすごくまともな記事内容でありました。