山崎幹夫の各種センサー

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キングダムズ オブ アマラー:レコニング(PS3)


プレイ時間は110時間ぐらい。
クリアした、と言いたいところだが、そこが洋ゲー、ラスボス戦でバグって、ラスボス撃破できてない。
しかしかなり綿密に世界を探索して回り、受注したクエストもかなりの程度こなしたのだった。
おもしろかった。
バグはあるけれど、基本的には親切設計でサクサク進む。
描画はややラフだけれど、キャラがわりと美形だったりするのはいい。
アメコミ調のアニメを思い出したり、ディズニーっぽい(昔の)と思ったりもした。
そう、何よりも世界観がきっちりつくり込まれていることが素晴らしい。このゲームの前にプレイした『ドラゴンズドグマ』が、そのへん投げやりなのか、無能なのか、進めていくうちに世界の構造(あくまでファンタジーとしての)が解明されている楽しさがなかったのがモチベーションが続かない原因だったが、この『アマラー』は最初は混乱するけれど、しだいに世界が掴めてくるとおもしろさが増幅してくる。
とりあえず期待以上の良作でした。
制作プロが倒産してしまって、続編が出ないというが残念。

もうやりたい新作ゲームがないので、一度やったことのあるゲームを再度やることにします。『クロノトリガー』をやります。そのあと、続編で、未プレイの『クロノクロス』と続けようかという計画。