山崎幹夫の各種センサー

8mmfilmの情報を提供&映像制作ノートとして始まったが、8mmfilmの死去で路上観察ブログになり、現在はイベント告知のみ

消え去ろうとする寸前の文字


似たような物件が続いて失礼。
これも「文字が消え去ろうとする寸前の状態」ですな。
採集地は所沢市和ヶ原1丁目。
べつにたいしたことが書かれていたわけではないから、解読しようとも思わなかった。でも「お」と思ってデジカメでパチリしたのは、やはり消え去ろうとする寸前のこのありさまに、心がかき乱されるような感じで「ぐっ」と来たから。
ろうそくの炎が、消える寸前に大きくゆらめくような、そんな感じで「ぐっ」と来るんですよ。すこし引いた画像も貼っておきましょうか。

看板の下方に残るいくつかの文字だけがかろうじて読めるだけで、そもそもは何の看板だったのかはわからない。まあ、わかったところでさしておもしろいことが書かれていたわけではないでしょうけど。
これは公園に貼ってあるものです。
所沢市なんでgoogleストリートビューもあります。
ちょっとかなり引きの絵になりますが、これです
かなり引きなんでわかりませんが、撮影時期は2008年だから、もしかしたらこの頃だともっと文字とか残っていたのかもしれませんよね。