山崎幹夫の各種センサー

8mmfilmの情報を提供&映像制作ノートとして始まったが、8mmfilmの死去で路上観察ブログになり、現在はイベント告知のみ

本庄市児玉町の路地


これを「いい路地」と言ってしまうのはちょっとアレかもしれませんが……。児玉駅からぶらぶら歩いてみると、こんな廃屋のある路地に出くわしました。すぐ右の緑のトタン板がぺこんとへこんでいます。
それから、奥の方の木造家屋が、道路側に傾いています。あぶなっかしいです。いつか、倒れてくるのでしょうかね。
都区内の廃屋とかだと、ホームレスの侵入を阻止するためでしょうか、窓や戸に目張りしてあるもんですけれど、ここではそんなことしていません。廃屋の内部を歩きながら覗き込むことができます。
これなんかだとあからさまに廃屋ですが、まだ廃屋になりたての家屋もあります。それは窓ガラスが割れたままになっていたりとか、そこの住人の移転先が玄関扉に張り出されたりしていて「あ、廃屋なんだ」とわかったりして。
あとはやはり植物でしょうかね。庭に植物が繁茂するまま放置されていたりするとかね。
この廃屋も、写真の上部にちょっと写っていますが、庭木が繁茂して、家の屋根にのしかかっています。あ、もしかすると傾いているのって、庭木が道路側に押しているのかもしれない。