山崎幹夫の各種センサー

8mmfilmの情報を提供&映像制作ノートとして始まったが、8mmfilmの死去で路上観察ブログになり、現在はイベント告知のみ

レイナ2012.7.7@千葉レイナアリーナ


3試合しか組まれてなくて入場料2000円。観客は30人弱。
3試合だけれど、シングル1つとタッグ2つだから、添付画像の入場式のように出場レスラーは10人いるわけで、これ、完全に赤字興行でしょう。
画像ではそこそこきれいに撮れているけれど、ここ、すごく会場が暗いのですよ。もともとは倉庫か何かで、そのための天井の蛍光灯照明しかない。リングを照らす明かりがないわけ。それなら地方の体育館を使った興行とおなじだけれど、そういう体育館よりも暗め。
場末感漂ってます。というか、それを求めてわざわざ雨のなか、片道1000円以上かけて千葉までやって来たわけだ。
で、自分も事前情報収集してなかったのであとからわかったことだけれど、すでにレイナ女子プロレスは解散して、いまこの団体はレイナ×ワールドという名前で先月再出発したものだったのね。だから女子プロレス専門団体はひとつ減ったことになるわけだ。
メキシコから参戦していたルチャドーラ(女子レスラー)も先月で帰ってしまったらしい。
エース不在で、団体としての方向性も見えない興行でありました。うーん、どうなっちまうんだろう、この団体。
うさんくささとは別のものだけれど、その隣接領域っぽいおもしろさはありました。