山崎幹夫の各種センサー

8mmfilmの情報を提供&映像制作ノートとして始まったが、8mmfilmの死去で路上観察ブログになり、現在はイベント告知のみ

眉山に行ってきた


ビデオ撮影の仕事を受けて徳島に行ってきました。
さくさくと仕事は済んで、帰りがけ、時間があったので路地探索もしてきたのですが、その前にひとつ行きたいところがあった。それが眉山という山です。ロープウェイもあるのですが、車でもすぐ山頂まで行けました。山頂からは、添付画像のように、徳島市街の中心部が見下ろせます。
で「なぜ眉山?」ということなのですが、この記事のカテゴリが「プロレス」ということでわかるように「眉山」というプロレス技があるのです。
動画のリンクを貼るのがわかりやすいかと探したのですが、みつかりませんでした。wikipediaの「アレクサンダー大塚」の項目から引用しましょう。
「高校時代の先輩である新崎人生とのタッグ時に開発した合体技。相手を後ろからホールドした大塚ごとジャーマン・スープレックスで投げ捨てる。2人分の力で投げられる相手はかなり危険な角度で落ち、まさに一撃必殺」
アレクサンダー大塚も、新崎人生も徳島出身なので徳島のシンボル眉山の名が、この技につけられたというわけ。
「~固め」とか「~落とし」とかでなく、ずばり「眉山」と言い切ったのも新鮮だった。名所の名をつけるというのも秀逸。このワタシのように「そうか、なら死ぬまでに一度は眉山に行ってみたいものだ」と思う効果があるわけで。
しかしながら徳島の街を見下ろして「ん、あのへん路地ありそうだな、あとで行ってみるか」なんて思っているワタシ。