山崎幹夫の各種センサー

8mmfilmの情報を提供&映像制作ノートとして始まったが、8mmfilmの死去で路上観察ブログになり、現在はイベント告知のみ

『オブリビオン』その2(PS3)


プレイ時間が70時間ほどになって、ようやく少し飽きてきました。
とはいうものの、いろいろと感想はあるのでちょっとずつ書いていきましょう。

●着せ替え遊びが充実
添付画面がステータス画面。これがマイキャラです。種族はダークエルフで性別は女。
このゲーム、キャラメイクが詳細にできます。とは言うものの、日本製ゲームでないから、外国の人形とおなじことで「可愛い」キャラをつくるのは至難のワザ。がんばって作成しても、ファイナルファンタジーっぽいCGイケメン、CG美女にしかなりません。
むしろおもしろさは「着せ替え」にあるのではないかと気づきました。豊富に用意されている着物、装備は、それを選択したらすぐにグラフィックに反映されます。小さなアクセサリーもしかり。ギラフィクはもちろんアップできるし、360度回転させられます。
そうするとですね『ドラクエ8』で「なんでベッドで寝るときも鎧兜してるのよ」という不満が解消できるではないですか。そう、普段着への着せ替えが可能なのです。
このことは『ドラクエ9』でもありました。すれ違い通信をしていると、すれ違ってこちらにやってきた相手キャラが、戦闘モードの装備ではなくて、すれ違い用の服を着ているのね。着せ替え遊びの楽しさがあるわけですな。

ドールハウス的楽しさもあるよ
金がたまってくると家が買えます。
家を買って、入ってみるとおやおやがらーんとしている。リアルです。
そこで町の商店で家具を購入します。
家具は固定で、家のなかで動かすことができません。そこらへんはちょっとがっかりなんだけれど、テーブルの上とか、棚に手持ちのアイテムを置くことができます。これはわりと楽しいかも。
世界をめぐり、ダンジョンにもぐって集めてきたアイテムのなかには「飾っておきたい」と思うものもいくつかあります。それができる。これは楽しい。つまるところドールハウスの楽しさなんでしょうね。