山崎幹夫の各種センサー

8mmfilmの情報を提供&映像制作ノートとして始まったが、8mmfilmの死去で路上観察ブログになり、現在はイベント告知のみ

またも『クラゲと亀裂』の1ショットから


「お、これはいい物件。撮影しよーっと」と思ったら、まずその物件をどこから撮影できるかを探すために振り返る。
このときは、振り返ってみると、なんと好都合なことに14階建ての高層住宅が見えた。近頃のマンションだと中に入れないことが多いけれど、そこは古い、公営住宅なので大丈夫。『VMの不渋』や『100年後』でも高所からの撮影で使った住宅なのだった。
というわけで、高所から、思い切り引いた絵で始まって、このど真ん中にある亀裂物件へとズームしていくのです。