猫と怠け者のありさま
8ミリフィルム映画祭2008秋では、自分の作品が上映されない予定でした。
これって、アレです。飲み屋とかを借り切って宴会を開くのに、定員の数だけ呼びかけをしたら、なんと全員来てしまい、幹事の座るところがなくなってしまった、というような事態。
ところが、kamata hiroshi『世界ヘンテコある記』が上映辞退ということになりました。ドタキャンが入ったわけですな。「個人的な理由」ということです(具体的には書けない)。
そこで私の作品を代打で入れることにしました。
しかし何を入れよう?
迷っていると、内村茂太さんから「猫対決でどうです?」との打診。
よし、それでいきましょう。
『グータリプトラ』だ。
それで、プログラムのタイトルも「超絶ぼやきモノローグ対決」から「猫と怠け者のありさま」に変更しました。
怠け者の酒飲みなのはいっしょ。
猫対決というより猫くらべの趣きでしょうか。
内村さんとこのチャコと、山崎さんとこのナターシャ(故猫ですが)。
添付画像は夕方の斜光のなかでナターシャが私にキスしてくれる名シーン(←手前味噌)です。
キスしてくれるのはうれしいんですが、猫の息って臭いんですよねー。「一生歯をみがくことのないキミ」なんて原マスミさんも歌っています。
26日(日)17時からの上映です。