山崎幹夫の各種センサー

8mmfilmの情報を提供&映像制作ノートとして始まったが、8mmfilmの死去で路上観察ブログになり、現在はイベント告知のみ

学研手回し8ミリ映写機が到着


届きました。
ちょこっと触ってみました。
いちばん気になる明るさは?
「ま、こんなもんでしょ」
私の想像していたより明るくもなく、暗くもなかったです。
次に気になっていた、フィルム掻き落としの精度は?
「ん、良好ですなー。素晴らしい」
単純な構造なので、コマとコマの間を暗くして隠す機構はない。だから掻き落とす瞬間のブレが見えるはずなんだけれど、さほど気にならない。いいです。実用できます。
次にリールを大きめのものに交換する試み。
120ftのリールをつけることができました。添付写真はそうしてます。ということは、シングル8で18コマ/秒で10分ほどの作品もかけられるということになります。
ただし、軸がいにしえのダブル8のときの細いものなので、その後の規格に対応させるためのアタッチメントが必要になりますね。アタッチメントはひとつだけ付属しているのですが、それは送り出しのリールに使用するので、受けのリールの方にも必要になるわけ。
これって、以前、リールを買うと付属してきたものです。邪魔なのでポンポン捨てていたのですが、こんなふうにして必要になる状況がおとずれようとは思いませんでした。とりあえず、探してみるとひとつ出てきたので、それを使っています。
以上、ファーストインプレッション。
さらにいじくってレポいたします。