山崎幹夫の各種センサー

8mmfilmの情報を提供&映像制作ノートとして始まったが、8mmfilmの死去で路上観察ブログになり、現在はイベント告知のみ

学習リモコンにソニータイマー発動


学習リモコンについに不具合発生。とあるボタンが、ちょっと許せないほどレスポンスが悪くなってしまった。
この学習リモコンを使い始めたことについては記事にしている。まだ「映像制作ノート」だった頃の、2006年12月だ。
http://blog.goo.ne.jp/gootari/e/940f4b27c12f856508c91574b4df8fb1
って、1年3ヶ月ってわけかい。ちょうど保証期間切れるのを待っていたように具合悪くなったのね。買ったときの記事にも書いた「ソニータイマーの発動」が現実に起きてしまったわけだ。なはは。
「しかたない。あんだけ悪口書いていながらソニー製品買ったオレがバカだった」
と、ソニー製以外の学習リモコンの情報を集めようとネット検索を始めた。
すると…。
ソニー学習リモコンはリコール対象商品ではないか』との文言が。
つまり、問題の箇所の不具合は、おもいっきりフツーに生じているのだそうだ。
そして対策が書かれている。
『ボタン裏にアルミテープを貼るだけで一発解決』だと。
やってみましょうか。
電池ボックス内にひとつだけネジがあって、それをはずし、そこからバキッと赤外線放出部の黒い部分をブチ壊すようにしてはずして解体します。
画像まんなかにあるのが、ボタン部のゴムパッド。それをひっくり返しています。そして、不具合の生じているボタンの裏側にあたるところに、万能ボンドを爪楊枝でつけ、3mm×3mmぐらいに切ったアルミホイルの破片のようなものをピンセットで乗せました。それがこの図。不具合のところを含めて、よく使う4カ所付けました。
ガイドサイトでの記述だと、100円ショップのアルミテープでいいらしい。でもなかったので、接着しました。細かい作業ですが、ハンダ付けより雑でOKですね。
そうして再び組み立て、30分ほど放置してから試してみるとっ。
あら不思議、問題は一発解消されていました。この方法って、学習リモコンだけでなく、すべてのリモコンに使えるワザでしょうね。