ジャガー横田の動きには一切の無駄がない。
無駄のない動きは、それを見る者に「美」を感じさせる。
ここらへん、プロレスとダンスが似ているところでもあります。
しかしダンスはひとりでもできるけれど、プロレスはほぼ必ず相手が必要だ。スイングできる相手との試合は、自然と白熱し、選手も観客も満足できるものに仕上がる。
でも、それだけでは「記憶に残る名勝負」にはならないんだよねー。ここがダンスとは異なる点でしょうか。
そこらへんの意味を含めて、OZ興行の第二回で行なわれた尾崎vs下田の血みどろの試合も参考映像に入れたりしたのだった。
画像はジャガーさんの参考映像で、vs山崎五紀戦。
google画像検索で拾ってこようと思ったのだけれど、最近のジャガーさんのものしか出て来ないのよ。そこで面倒だけれど参考映像のテープから一枚切り出しました。
