2007-10-20 錆び缶の鉄骨挿し缶 街で見つけた上記カテゴリ外の物件 『缶コーヒー風景論』という本が私の最初の単独著作になるのだけれど、そのなかで街場に放置されている缶をいろいろと名づけたもんだ。 よくあるのが、剥き出しになっている鉄骨に空き缶を挿してあるもの。 これもそのひとつだけれど、そのような状態になってからかなりの年月を経たのだろう、錆び錆びになっています。これはなんとなく、見ていてソソるものがありますね。缶はサントリーのボスの初期のものだし「よくぞここまで風雪に耐え忍んで」と、称揚したい気分にさせられます。