山崎幹夫の各種センサー

8mmfilmの情報を提供&映像制作ノートとして始まったが、8mmfilmの死去で路上観察ブログになり、現在はイベント告知のみ

錆びトタンのグラデーション


さらに東松山が続きます。
「この、ね、グラデーション(濃淡)がいいね」と言うとなんだか美術作品の講評をしているみたいな物言い。
錆の濃いのと薄いのと、意識したのかしないのか、いい感じで貼られております。
これまた国道407の旧道沿い。
このへんは私のセンサーが振れる物件の宝庫かもしれません。
駅(東武東上線東松山駅)からも近い、本町1丁目、本町2丁目、材木町あたりが濃厚なスポットでしょう。東松山は川越のように観光スポットになっていないので、わりと狙い目かもしれません。
東松山の食い物の名物で「やきとり」があります。しかしこれって鶏じゃなくて豚なのね。「とり」と称して豚肉を売る。サギのようなことがまかり通っている街です。
コトのついでに書いておけば、ダーク系サブカルファンには有名な「神秘珍々ニコニコ園」もこの東松山市にあった(最寄り駅は高坂駅)わけだし(わからない人は「ニコニコ園」でぐぐってください)、なにかこう、イマジネーション領域における活火山のような何かがある土地柄なのかもしれません。センサーが常時振れているような。