山崎幹夫の各種センサー

8mmfilmの情報を提供&映像制作ノートとして始まったが、8mmfilmの死去で路上観察ブログになり、現在はイベント告知のみ

『ワンダと巨像』追記


昨日の記事だけで済ますつもりが、ふと思いついたことがあった。
「これって……まるでセックスだよな。というか、想像上の激しいセックスみたいな」
だいたいにしてフサフサが……、いやまあそれはいいとして、長剣で構える。すこしタメをつくってからぐっさり刺す。急所は光っているので、狙いは正確に。ぐっさり長剣が刺さると、巨像は「うぉ~ん」とか咆哮して、はげしく首を振る。「いや~ん、そこはあたしの弱いところ」。
「ほれほれっ」「どやっ、どやっ」「ええか、ここがええんか」とさらにグサグサ刺して、つまりはイカせるわけなのね。
男の根源的なカタルシスを突いている作品なのでありますな。
あっ。
つーことは、これら巨像はみな、じつは地母神なんですね。
添付画像は昨日の一体目の巨像の頭頂部までよじ上り、急所を刺したところ。黒いなにものかが噴出します(潮吹き?)。