山崎幹夫の各種センサー

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仙女 7.22 里村vs浜田


旗揚げ一周年のトーナメント決勝戦
決勝に勝ち進んだのは仙女(仙台ガールズプロレスリング)のエースである里村と、まだ団体ではないけれど女子プロレス集団「伊藤道場」所属になった浜田文子
ガオラで放送したのを録画して見た。
いまの女子プロレスにおける、屈指の好カードと言えるだろう。
女子プロレスの強さの象徴である神取しのぶと里村とは、今年の2月に神取のLLPW主催の両国国技館大会で対決している。このときはすでに国会議員になっている神取が勝ったのだが、あまりテが合わなかった。しかしそれでいい。最初からテがあう対戦ほど興ざめなものはないから。
里村と浜田の因縁をテレビ解説で里村が語っていた。
里村がデビューしてすぐに、みちのくプロレスに出張参戦したことがある。そのときに、父親であるグラン浜田についてきていた13歳の少女が浜田文子だったという。ちなみに里村は15歳。プロレスラーの娘だし、すでに姉(ソチ浜田)が女子プロレスラーとして活躍していたこともあって、里村は「年齢も近いし、もしかしたら私のライバルになるかも」と思ったそうだ。
そしてこの日、里村率いる仙台の熱烈サポーターの前で決勝を戦うことになったわけだ。
ふたりはテが合う。他の国の女子プロレスラーにはできないような気がする。捨て身のハードヒッティングで渡り合う。そのエモーションを里村はホットに、浜田はクールに表現する。みごとにスイングしている。高度に鍛えられた即興舞踏や、思い切りスキルの高いジャズの即興演奏に匹敵するような肉体表現の、目もくらむような炸裂。