山崎幹夫の各種センサー

8mmfilmの情報を提供&映像制作ノートとして始まったが、8mmfilmの死去で路上観察ブログになり、現在はイベント告知のみ

映写機ベルト修復まとめて3台だ!


東急ハンズに出向いてO(オー)リングを購入してくる。ひとつ120円ちょい。
昨日裏蓋をあけておいたコパル515から取りかかる(添付写真)。これはコンデンサーをはずし、さらにモーターを固定している金具もゆるめないとベルトが着脱できないので、昨日の段階でいくつかネジをはずして、すぐにベルトをつけられるようにしておいた。さて、購入してきたOリングで試してみると、直径5cmのものがぴったりだったので取り付ける。モーターを再度固定し、電源を入れてまわしてみると問題なくまわったので、あとはコンデンサーをまた固定して、裏蓋をつけるだけ。ところがっ、なんとネジが一個余ってしまった。どこのをはずしたのか、思い出せない。さんざん悩んで、ようやくはずした場所をみつけたけれど、ネジがたくさんある時はいちいちデジカメで撮っておくべきですな。
続いてフジSH9。これも直径5cmのOリングをつけるだけで解決。
続いてエルモST180。これは内部を見るとモーターの回転を伝えるベルトと、巻き取りリールへとつながるベルトがダメになっていた。前者はOリングの直径6cmのものがぴったりはまった。後者はウレタンベルトだ。まな板、ろうそく、マッチ、かみそり、ラジオペンチ、セロテープを用意して、ムエン通信の8ミリ救援センターに掲載したとおりに作成する。たぶん成功したとは思うけれど、一日放置してウレタンの溶着を待つので、成功か失敗かは明日判明する。