山崎幹夫の各種センサー

8mmfilmの情報を提供&映像制作ノートとして始まったが、8mmfilmの死去で路上観察ブログになり、現在はイベント告知のみ

『銀河のどんぶり直し』1ロール終了


1日8秒、順調に撮り進んでいる。完全放置プレイだが、気になるので一日に一度は動いていることを確かめていた。8ミリの1ロールは正確には200秒あるので1日8秒だと25日撮れることになるが、最初にちょっとだけフィルムを送り、最後もさきほどフィルムを送ってみたら6秒ほど余裕があった。12月23日からスタートしているので24日ぶん撮れたわけだ。
今は冬なので雲はあまり発生しない。『風の積分』は1年を通じて雲が発生していたように記憶するけれど、それってもしかして……と地図を見る。カメラは南の方角を向いていたはずだから、あの雲は多摩川の上空に発生する雲なのかもしれない。うちは北の方角には何もない。川も山もずっと向こうで、ひたすら関東平野が広がっているだけだ。
畑の作物の作業に変化はないが、昨日はずっと奥の方で農家の人がたき火をしていた。これがどんなふうに映っているかは楽しみだ。それから、畑の土の色の変化がある。昨日はずっと雨が降り続いていたので、朝見ると土の色が湿って真っ黒だった。それが一日のうちに乾いていくさまが映っていたらラッキーかも。