山崎幹夫の各種センサー

8mmfilmの情報を提供&映像制作ノートとして始まったが、8mmfilmの死去で路上観察ブログになり、現在はイベント告知のみ

ACとカメラの直結工作しました


昼頃にカメラのバッテリーチェックをするとかなり消耗している。入れた電池はアルカリなのに、これでは先が思いやられる。なのでさっそく直結工作してみることにした。
べつにハンダ付けするわけでなく、ZX550の電池ボックス内に添付画像のようにリード線を差し込んで接触させ、通電したところでリード線を粘着テープで固定しているだけのこと。というか、電池ボックスが解体できなかったので、こういう方法を取るしかなかった。
私は工作好きなのだが、いままでキット組み立てに成功したことがない。電気の知識もないに等しいが、単三乾電池を4つ使うから総計6Vだというのはわかる。わからないのはアンペアだ。アンペアって何だっけ? ま、いいか。とにかくバッテリーチェッカーが振り切れるのが心配だけれど、動いたんだからこれでいいのだろう。これで電池を取り替えなくてすむなら大成功ですな。
まったく苦労はしてないが、電池ボックス内に見える4つのバネ状の金属の、どれに結線すればいいのかは迷った。しかしグリップ部の折れ曲がるところの隙間をよく見ると、写真での左側からリード線が本体に伸びているのが視認できたのでわかったのだった。
上の文章を書いていて思い出したが、私のことをカメラの修理もできるスーパーマンだと思い込んで、動かないカメラを上映会の会場に持ってくる若者がいる。その目の前で「あ、ホント動かないね」と言ってから「おりゃー!」とカメラをバシッと叩いてみる。すると動き出したりして、「うははは」ってことが何回かあったっけ。