山崎幹夫の各種センサー

8mmfilmの情報を提供&映像制作ノートとして始まったが、8mmfilmの死去で路上観察ブログになり、現在はイベント告知のみ

『銀河のどんぶり直し(仮題)』電池切れ


いつも「『風の積分』の真似」ではカッコ悪いので仮題をつけることにしよう。『銀河のどんぶり直し』Galactic Bowl Healerでどうだっ。これはもろにP.K.ディック『銀河の壺直し』Galactic Pot Healerを真似したタイトルですな。SF小説で言えば、ウイリアムホープ・ホジスンの『異次元を覗く家』のなかに、ものすごい勢いで日が昇り沈みする描写があって、1日8秒というコンセプトに近いのだけれど、ここはやはりディックからインスパイアされたい思いがある。
今日の夕方、気づいたら電池切れしていた。カメラはずっとONにしっぱなしなので、電池の消耗には気をつけなければならないだろう。鈴木志郎康さんもトークでたくさん使ったと言っていたし。
ところで写真家の窪田さんから「デジカメの露光はいいかげんだから信用しない方がいい」という内容のメールをいただいた。なるほど、そうかもしれない。ま、おおざっぱな目安ていどと考えておくのが正解だろう。
添付画像は昨日の浜トリ上映。これはASA800で1秒露光してみたものです。右にみえているのがニッケンの工事用ジェットヒーターです。上映してるのは一瀬晴美さんの『雨降り』。