山崎幹夫の各種センサー

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ラ・カメラ上映最終日


最終日、いつものように上映が終わると30秒後には打ち上げの態勢に入る。この日はめずらしく上映した作品の話も適度にしつつ、残った人で知っている人をそれとなく紹介しつつ、知らない人ともお話しつつと、じつにバランスのよい打ち上げになった。なので写真を撮るのも忘れてしまったほど。しかたないので『幻花』の別ショットを。
それにしても堀宗凡さんのこの自己陶酔ぶりは凄かった。あまり上映されていない作品だったので、これをきっかけにいろいろな場所で上映されるといいのだが。横浜トリエンナーレでの上映作品は「できるだけ10分以内」という条件でそろえたのだけれど、この『幻花』なら人の足を釘付けにしてしまうだろう。あとは堀宗凡のことをまだ語り継ぐ人がいるうちに京都でも上映できるといいのだが。