山崎幹夫の各種センサー

8mmfilmの情報を提供&映像制作ノートとして始まったが、8mmfilmの死去で路上観察ブログになり、現在はイベント告知のみ

退色および剥落系物件

さあ、退色看板クイズです

前に一度、mixiの方の日記で武蔵村山市の物件を紹介したことがあったけれど、小平市で同じようなものを発見。 公園に設置されている看板だけれど、ところどころが退色して消えています。この空白を埋めてみましょう。 いまあらためて見てみると、空白は5カ…

つぎ@東久留米市滝山7

これはバレバレだけれど、遠くから車に乗っていて見ると、ちょうど上が隠されたようになっていて、 「つぎ? つぎとは何よ」と思う。 ま、それだけと言えばそれだけです。 しかしこれは退色ではないようだし、なぜこのように一部のみ色が飛んでしまったのか…

電話番号がコケております

ズルッとコケております。 こういうのには、何か愛嬌を感じてしまいます。 所沢市北野で採集。

狭山湖畔の素敵な一角

看板は退色モノとしてはツッコミようがない平凡なもの。 しかし近づいてみると、その右手奥にSLなんかの一番後ろについているブレーキ車が投棄されているじゃないですかっ! これは明日、紹介することにしましょう。 さらに、左手奥に見えているビルディング…

名曲喫茶らぶ@高田馬場

「ん」と「る」が脱落して、ついに「らぶ」になってしまったのを発見。すかさずバスのなかからパチリ。 これはあれですな、パチンコ系という分類になるかと。

アー@西大泉6

これも謎は浅いのだけれど、一瞬だけ「アーとは何?」と思ってしまう。 よく見るまでもなく看板が破れているだけなので、これは脱落系とでも言うことにするか。 しかしこのモルタルの建物も年期入っていていいです。魚屋、肉屋、八百屋、それからパンと菓子…

今月一杯させていただきます

これまた退色系の物件。 けっこうみごとに退色していて、最初は「あれ?」と思わせてくれる。謎はさほど深くないのでおもしろみもさほど深くないわけだけれど、ま、ニヤリとはできます。

宙に浮くパンダは遍在する

これはとてもおなじみ、パンダの引っ越し屋さんの金属看板。これがまたおしなべてみな、車体の部分が退色していて、運転しているパンダが、ハンドルを握ったまま宙に浮いているのね。 とてもたくさんあります。 バス停のベンチとかにも進出していたので、バ…

誰が住んでいるのよ

表札が完全に退色して、真っ白になっております。 ここまで真っ白なのも珍しいかと。 思わず庭の方に回ってみてしまったけれど、洗濯物が干してあったので、誰かは住んでいる。 気づかないのか、無名になりたい欲望があるのか。 ま、それほど深くは考えない…

ペアとなる標語は何?

これまた退色系。そして蛇口や「注意」と至近距離にあったもの。 左側にペアになってもひとつ標語が存在したはずだが、きれいに退色している。 そのことに気をとられるのだけれど、ふと我に返ってみれば「路上駐車と公害の関係性が、うーむ、いまひとつわか…

退色モノがソソる理由

看板や貼り紙のなかには、写真や文字が退色して消えている/消えかかっているものがある。 こうしたものにも私はソソられる。 でもどうして? 退色した写真は、白紙に戻るのではなく、その向こうに何かが透けて見えてくるような気がするからかもしれない。 …

地図の剥落が滅亡の夢想を生む

街頭にある地図。このように剥落していたり、太陽光線によって退色していたりする。 それを見ると、つい「そんなふうに滅亡していくのだろう」と夢想してしまう。想像力過多ですかね。 まるで「明日、世界が終わってしまうかも」と心配している子どものよう…

駐車場きり@東村山市久米川町

「駐車場きり」と読めてしまうけれど、よく見ると「空き有り」が脱落したもの。 なぜ「空」と「有」が脱落したのだろう。いや、そんなこと考えてもしゃーないか。 でも、なんとなく味がある字ですわな。 じつはこれ、一昨日の「道路予定地」と向かい合わせに…

道路予定地@東村山市久米川町

ものすごく前からここは「道路予定地」の看板が立っている。 もう板に書いた字も、ペンキが剥げてしまって何と書いてあるのか読めなくなってしまった。 よーく見てみると、かろうじて上の一行は「道路予定地」と読みとれるだろう。日焼けムラができているの…

「とまれ」@杉並区梅里1

カテゴリ「看板/貼り紙/落書き」をつくっておきながら、いきなり変化球を投げてしまうけれど、ま、このカテゴリは「不特定多数へ向けての文字情報各種」ということで了解くだされ。 上の写真からはこれが道路に書かれていることがわかる。だから、そこから…