山崎幹夫の各種センサー

8mmfilmの情報を提供&映像制作ノートとして始まったが、8mmfilmの死去で路上観察ブログになり、現在はイベント告知のみ

2011-03-01から1ヶ月間の記事一覧

石井秀人その1/石井秀人は詩人である

石井秀人の詩集がほしい。 いま、私の思いつきでそう書いたわけではなく、石井秀人は詩をいくつか書いていて、それを同人誌に発表したことがあり、自分で自費出版で詩集を発刊しようという気がある。 ほんのちょいとだけ引用してみよう。 遠い彼方でゆれる小…

ラ・カメラ上映ラインナップ

自作の完成にかまけてました。4月のラ・カメラの上映ラインナップを発表しましょう。一部、データ未確認の部分がありますが、これで決定です。 Aプロ 大谷高美『流刑地』2010年/8ミリ/16分 山崎幹夫『夜にチャチャチャ』1999年/8ミリ/14分 石井秀人『光』19…

『夜のてのひらの森』書き出し

HDVなので、カメラをDVケーブル接続してふたたびテープへと書き出します。 完成版のランニングタイムは26分。 告知ハガキには「20分(予定)」と入れてもらったので、6分オーバーしたわけです。ちょっと時間の読みが甘かったことが恥ずかしい。何年映画づく…

『夜のてのひらの森』編集作業を進行

HDVも4作目になるわけで、これまでにやったことのある編集の段取りはだいぶスムーズにできるようになってきました。 切り出して並べる。 そしてざっくしと成形する。 予定では20分でしたが、どうやら25分ぐらいの作品になりそうだということがわかりました。…

『夜のてのひらの森』すべての映像素材そろう

というわけでタイトルはこんな感じ。 自在にいろいろな字が書けるといいのだけれど、こんな感じの字しか書けません。 ラストのクレジットもシンプルです。出演が古関さんと私だけ。スタッフはなんでも助手してくれた松本崇久くんだけなので、総計3名のみ。と…

『夜のてのひらの森』タイトル用の紙と鉛筆

郊外のショッピングモールに紙と鉛筆を買いに行った。 8ミリのときは白い普通のコピー用紙にワープロやパソコンで打った文字をプリントして、それを撮影していた。凝った質感の紙を使っても、そもそもフィルムじたいに質感があるので、フィルターでちょっと…

『夜のてのひらの森』ドラマ部分を撮影

ドラマ(出演者がいて演技のあるところ)の撮影を本日おこないました。 さっそく1ショットだけ切り出してみました(間に合うようならラ・カメラの告知ハガキに使いたいので)。 もったいぶったわけではないのですが、横たわっているのが私の作品の6番目のヒ…

大川戸洋介とECD

ラ・カメラ上映と同時に5月の8ミリフィルム映画祭2011春@neoneo坐のプログラム作業も進めている。 昨日、大川戸から返信メールがきて『夏の灰』と『賛歌』を上映することが決まった。 「『賛歌』ね。そういえばECDが出ていたっけ。ECDはいまどうしているの…

8ミリ取説図書館の再構築

ムエン通信のコンテンツのひとつである「8ミリ機材取説図書館」は、そもそも「8ミリ救援センター」と並んで「俺が世間の役に立つとしたら、こんなことぐらいだろう」と思ってつくったもののひとつ。 でも、運営しているうちに協力してくれる若者が現れたので…

【速報】ラ・カメラ4月上映&neoneo坐5月上映

ごめん、内容は出品作家さんの了解を得てからなのでまたあとで。 打ち合わせをいたしまして、3プログラム構成しました。 それを当初の予定よりも一日ふやして、4月20日から4月24日までで、1プログラムにつき3回上映するという感じでいきます。 4月20日(水)…

大川戸洋介その4/非アイデンティティ映画

自分のこれまでの人生で、わりとよく知っている友人で「おれは悟りを開いたぞ」と言い出した人間が2人いる。「おお、それはおめでとう」と言いながら、内心は「あわれなやつ」と思っていた。 こんなこと書くと怒りを買うかもしれないけれど、その2人とも、も…

大川戸洋介その3/蠅のカメラワーク

横光利一の掌編小説で『蠅』という作品がある。蠅の視点から人間たちに起こった悲劇を記述した小説だ。 大川戸洋介の「理に落ちない」映画を「これはいったい何なのだ」と考えているときに、ふと「これは蠅の主観のカメラワークなのかもな」と思ったのだった…